折戸なす
折戸なす
徳川家康に献上していたという記録が残る「折戸なす」。初夢に見ると縁起がいいとも、家康が愛したものともいわれる「一富士、二鷹、三茄子」のことわざのナスが「折戸なす」と言われています。
明治以降、栽培が途絶えていましたが、2005年に国の研究機関から種子を譲り受け、生産者とJA、関係者が一丸となって復活に取り組み、2007年から出荷をしています。
明治以降、栽培が途絶えていましたが、2005年に国の研究機関から種子を譲り受け、生産者とJA、関係者が一丸となって復活に取り組み、2007年から出荷をしています。
特徴 | 丸い形で果肉が緻密。原種に近いためトゲが鋭く、形も不ぞろいになりがちだが、ナスらしいコクのある濃厚な味わい。 | ||
栽培方法 | ハウス | 出荷時期 | 5月中旬~12月 |
取扱量 | 9.8t(2021年産) | 栽培面積 | 23a |
折戸なす