三保松原
三保松原は、2013年に世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成遺産のひとつに登録されました。ユネスコに提出した世界文化遺産推薦書によると、構成資産は羽衣公園付近から真崎までの清水海岸(砂浜および松林)、御穂神社境内全域と「神の道」、清水灯台(三保灯台)などで構成され、資産面積:64.4ha、緩衝地帯面積:252.0haが指定されています。
羽衣伝説の舞台
羽衣伝説の舞台でもあり、天女が舞い降りて羽衣をかけたとされる「羽衣の松」は御穂神社のご神体です。祭神の三穂津彦命・三穂津姫命が降臨する際のよりしろ(目印)とされており、およそ500メートルの松並木の参道「神の道」を経て御穂神社へと通じています。
願いごとが叶うと言われるはちまき石
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三保松原