草薙神社 古事記と日本書紀に基づく「草薙の剣伝説」 草薙神社は日本武尊を祭神とし、日本最古の歴史書、『古事記』と『日本書紀』に基づく「草薙の剣」伝説による創建とされています。 日本武尊が東国征伐に向かう途中、この付近で賊の火攻めに会いましたが、草を剣で払って何を逃れたという伝説から「草薙」という地名となったといわれ、中世には武家の崇敬(すうけい)を受けて徳川家康をはじめ、歴代の将軍に保護されてきました。 毎年9月20日頃に行われる秋季大祭には、竹竿に火薬噴射筒をつけて打ち上げるロケット式花火「龍勢煙火」が行われます。 龍勢煙火 information ◎住所:静岡市清水区草薙349 ◎ホームページ: