レッドオーレのムースーローごはん
作り方
- ごはんを炊く。米を洗い炊飯器の内釜に入れる。レッドオーレは皮ごとすりおろし、水を足して400ccにする(a)。米の上に注ぎ、昆布をのせて、30分以上浸漬する。時間がきたら、千切りにしたショウガとみじん切りにしたザーサイをのせて、炊く。
- ムースーローを作る。レッドオーレは縦4つに切り、オイスターソースをまぶす。豚肉にAをもみこむ。卵を溶いて、オイスターソースを混ぜる。生きくらげは2㎝角に、葉ネギは4㎝長さに切るBの調味料を合わせる。
- フライパンにゴマ油を熱し、溶いた卵を一気に流し入れて、8割がた火の通った柔らかないり卵を作り(b)、一度取り出す。
- 同じフライパンに豚肉を並べ、豚肉の脂がにじみ出すまで弱火で焼く。きくらげと葉ネギを加えて中火で炒め、脂が回ったら、レッドオーレも加えてサッと炒める。フライパンの空きスペースにBを入れ、沸騰したら、全体にからめる。3の卵を戻し、ひと混ぜして火を止める。
- 皿にごはんとムースーローを盛り付ける。
旬と季節のまめ知識
世界には8000品種もあるといわれるトマト。「生食でみずみずしさや甘さ」を楽しみ、年間のトマト消費量は2kgという日本人が好むのは「桃色系」。対して、1人あたり年に360kgも食べる世界一のトマト消費国ギリシャなど「調理して食べる」国々のトマトは「赤色系」と呼ばれ「旨みととろみ」が特徴です。桃色系でも「皮、種、ゼリー部分」には旨みのもとグルタミン酸がギッシリ。丸ごと調理でダシ級の旨みとトロリとした食感を堪能しましょう。
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