折戸なすの赤みそキーマカレー
材料(2人分)
材料A | |
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砂糖 | 大さじ1/2 |
しょうゆ | 大さじ1/2 |
赤みそ | 大さじ1/2 |
折戸なす | 2個 |
オリーブオイル | 少々 |
タマネギ | 1/2個 |
シメジ | 1株 |
牛合いびき肉 | 200g |
ミニトマト | 200g |
市販カレールー | 2皿分 |
ごはん | 適量 |
エダマメ(むき実) | 適量 |
料理:遠山由美
作り方を動画でご覧いただけます
カラダにうれしい旬レシピ 2016年8月
作り方
- 茶せん折戸なすを作る。トゲがある場合はハサミで切る。包丁の刃の付け根を使ってガクの薄い部分を切り取り、底は薄く切り落とす。下から上に向かって、縦に1㎝深さの切り込みを入れる(a)。間隔は1㎝程度。
- ラップに油を少し垂らして折戸なすをこすり付け、表面全体に塗る。ラップでピタリと包み、電子レンジ(600W)で100gにつき2分加熱する(b)。ラップごとすぐに氷水につけ急冷する。
- キーマカレーを作る。粗みじんに切り電子レンジで2分加熱したタマネギ、根元を切ってほぐしたシメジをフライパンに入れ、中火で水分を飛ばす。ひき肉を加え、色が変わったらAを順に加える。1/4に切ったミニトマトを入れ、形が崩れてきたら火を止めてカレールー(固形の場合は砕いておく)を加える。再び点火して弱火でいため、再沸騰させる。
- 皿にごはんを盛ってカレーをかけ、折戸なすをねじりながらのせ、エダマメを飾る。
(a)切り離さないよう、底から1㎝ほどのところに刃の付け根を垂直に入れ、ナスを手前に動かすと簡単です。ナスを回して10~12本の切れ込みを入れましょう。
(b)高温で加熱すると、紫の色を壊す酵素の働きを止めます。次いで急冷すると色素の自己分解を防ぐため、色よく仕上がります。
お手軽アレンジ
折戸なすとカレーをお豆腐にトッピングすれば、冷や奴がいつもと違った一品に。
旬と季節のまめ知識
冷たくて甘い飲料、そうめん・・・炭水化物に偏りがちな夏の食卓は、昔から言われてきた「夏バテ」の要因です。さらに、昨今注目されているのが活性酸素による細胞レベルでのダメージ。強い日差しや高温によるストレスが活性酸素を増やすのです。そんな時は「抗酸化力の強い食材」を。ナスの紫、赤みその褐色や渋味、カレーの香りなど「色が濃い」「アクが強い」「香りがよい」は抗酸化食材の証。「少量・多種類の食材使い」が上手な抗酸化物質摂取のコツです。
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