ギンナンとチーズの秋色ポテトサラダ
作り方
- ギンナンの殻を割り(a)、レンジで加熱する。冷めたら殻をむき、鍋にギンナンを入れ、ヒタヒタにつかる程度の水と塩(分量外)を入れて点火する。穴杓子で軽くこすりながら、薄皮をむく(b) 。
- ジャガイモは皮をむいて2~3個に切り、鍋に入れる。塩水(水500ccに塩大さじ1程度)をヒタヒタに注ぎ、フタをして火にかける。10~15分ゆでて、竹串が通る程度になったら湯を捨て、再び火にかけて鍋をゆすり、粉ふき芋にする。火からおろし、レモン果汁を全体にふり、一口サイズに切ったチーズも加えて冷ます。
- マイタケを小房に分けて軽く塩(分量外)をし、フライパンで空焼きする。クルミは適宜砕く。Aを合わせておく。
- 2が冷めたら、Aを加えて和え、ギンナン、マイタケ、クルミを加えてサックリ混ぜ、器に盛る。
お手軽アレンジ
スモークチーズをブルーチーズやカマンベールに替えても美味。その場合、Aの調味料は加えず、味付けはチーズだけで十分です。
旬と季節のまめ知識
植物の発芽時に必要な各種成分がギュッと詰まった胚乳部分=種実類。栄養価も高く、満腹感を得やすい健康的な間食として人気急上昇中ですが、油脂分の多さゆえに高エネルギーなのは気になるところです。対して種実でありながら水分の多いタイプに分類できるギンナンは、油脂タイプの種実に比べ低エネルギーな上、ビタミンCや火露天も含む点でさらに魅力的。神経系に作用するビタミンB6の働きを阻害する成分があるので、少量ずつ楽しみましょう。
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