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COOKINGレシピ
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折戸なすのステーキオリエンタルソース


材料2人分

生しいたけ・・・8枚

調味料A
赤みそ・・・小さじ1
オイスターソース・・・小さじ1
砂糖・・・小さじ1
豚ひき肉・・・100g
塩・・・少々
松の実・・・大さじ2
福神漬け・・・大さじ2
プロセスチーズ(スモーク風味)・・・20g

飾りの野菜(インゲン、赤パプリカ等)

作り方

(1)折戸なすの準備をする
①折戸なすはヘタの少し下を切る。ラップを広げて植物油を少し垂らし、折戸なすを転がすようにして、油で表面をコーティングする。ラップでピッタリと包み、電子レンジで100gにつき1分加熱する(こぶし大の折戸なす2個で4分程度が目安)。
②ラップごとすぐに氷水につけ、表面を急冷する。縦半分に切り、キッチンペーパーを敷いたバッドに切り口を下にして置き、断面の水気をとる。


(2)その他の材料の準備をする
①豚肩ロースにニンニクを絡めてから、しょうゆ?を加えなじませる(できれば2時間以上置いておくと、食感よく仕上がる。20分置けば味はなじむ)
②キノコ類は食べやすい大きさにほぐしたり切ったりする。※晴れた日にザルに広げ、表面のしっとり感がなくなる程度の「半乾き干し野菜」にしておくと焼き時間を短くできるのでおすすめ。干す時間は2~4時間が目安。


(3)焼く
①キノコ類をフライパンに広げ、中火でこんがりと焼く。取り出し、塩を振っておく。
②そのままのフライパンで折戸なすを焼く。焼く直前に上新粉をバッドに2~3mm程度の厚みに敷き、断面にのみ上新粉を薄くつける。
③オリーブオイル少々を引いたフライパンを中火で加熱し、断面のほうだけカリっと焼き上げ、取り出ししておく。
④そのままのフライパンに豚肉を広げる。点火し、弱火でこんがり焼く。


(4)仕上げる
①豚肉にほぼ火が入ったら、赤ワインを注ぎ、強火にする。沸騰したら豚肉を取り出し、落としラップをかけておく。
②中火で赤ワインを半量程度まで煮詰め、冷たいバターとしょうゆ、オイスターソースを加えさっと混ぜる。
③折戸なす、キノコ、豚肉を皿に盛り合わせて、ソースをかける。小口切りにしたシシトウガラシと糸唐辛子をトッピングする。

旬と季節のまめ知識

折戸ナス

抗酸化力で知られるナスニンやクロロゲン酸を含むものの「栄養価」の高い野菜とは言いがたかったナスから、2016年神経伝達物質・コリンエステルが見つかりました。含有量は品種によって異なりますが、交感神経抑制効果をもつこの物質。すでに一部のナスでは「高めの拡張期血圧が気になる方へ」との機能性表示が認められているほか、ストレスの低減や不眠の改善など、おいしいだけではないナスの魅力が解明されていく可能性を秘めています。