ほっこりニンニクと初夏野菜のさっと煮
作り方
- ニンニクは丸のまま根元を5mm程度切り落とし、皿にのせて電子レンジ(600W)で1分加熱し、皮をむく(a)。
- 鶏手羽中は水気をふいてビニール袋に入れ、上から順にAを加え、その都度軽く揉み込む。
- ゴボウは6~7cm長さ、食べやすい太さに切り、耐熱皿に濡らしたキッチンペーパーを敷いて並べ、上にも濡れたペーパーをかぶせてゆるくラップをかけ、レンジで2分加熱する。ゴーヤは縦半分に切って種とワタをとり、1㎝幅に切る。赤パプリカはヘタと種をとり、縦1cm幅に切る。
- 樹脂加工の深型フライパンに皮を下にして手羽中を並べて火をつけ、中火できつね色になるまで焼く。ほかの面も白くなる程度に焼いて火を止め、皿に取る。
- 4のフライパンにピーナツバターを入れて溶かす。火をつけ、野菜を全部入れて炒め、砂糖、酒を加えて混ぜる。空きスペースに味噌を入れ、軽く溶きのばして全体に絡める。
- 手羽中を戻して全体を混ぜ、水を加えて中火で沸騰させる。ゴボウを加熱した時のペーパーを落とし蓋がわりにのせ、火を弱めて5分煮る。
旬と季節のまめ知識
健康維持の要として注目を浴びる腸。乳酸菌など有益な微生物には注意を払っても、有用微生物のエサとなって増殖を促し、腸内細菌のバランス(=腸内フローラ構成)を健康的にしてくれる水溶性食物繊維や、その倍量摂取したい不溶性食物繊維の不足を放置していては困ります。
食物繊維が豊富な野菜類の中でも、ニンニクは不溶性食物繊維に加え、水溶性食物繊維含有量がトップクラス。免疫細胞の6割が存在する腸の調子を整え、夏風邪予防に努めましょう。
食物繊維が豊富な野菜類の中でも、ニンニクは不溶性食物繊維に加え、水溶性食物繊維含有量がトップクラス。免疫細胞の6割が存在する腸の調子を整え、夏風邪予防に努めましょう。
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