TEA豚ボール
作り方
- TEA豚は2㎝幅に切る(小間切れの場合は、そのままでよい)。ニンジンはピーラーで4㎝長さに薄く削る。三つ葉は葉と茎を切り離し、葉の部分はそのまま、茎は2㎝長さに切る。つけあわせのゴボウもピーラーでささがきにして、水につけておく。
- AとBをそれぞれボウルに入れて混ぜ(a)、最後に水を加えて混ぜる。チーズを真ん中に入れながら、ピンポン玉程度に丸める(b)。
- フライパンに油を1㎝程の深さに入れ、170~180度に熱する。2を再度ギュッと握り、ニンジン、三つ葉の順に油へ入れる。すぐには触らないのがコツ。2分程して片面がこんがりきつね色になったら裏返し、さらに1分揚げて取り出す。
- ゴボウの水気を切る。ビニール袋にゴボウとから揚げ粉を入れ、袋を振って粉をまぶす。油でカラッと揚げる。皿にTEA豚ボールを盛り、周囲にゴボウを巣のように盛り付ける。
旬と季節のまめ知識
全国に数々ある銘柄豚ですが、その多くはおいしさや経済性を考え、同じような3~4種の親豚のかけあわせで生まれます。そこでおいしさのポイントや特徴となるのが、与えるエサや育てる環境。TEA豚は生産者北川さんが「皮膚が弱くきれい好きで、優しくさみしがり屋」という豚の身体の特徴や性格に合わせ、思いやり一杯に育てた豚。お茶を飲ませるのもその一環です。脂身も肉もどちらも旨いTEA豚の柔らかさをいかし、挽き肉ではなく薄切り肉を丸めました。
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