ホウレンソウ
耐寒性が強く、0℃でも生育を続け、マイナス10℃の低温にも耐えます。品種にもよりますが、基本的に高温には弱く、20℃以上になると生育不良になり、夏は育てにくい作物です。野菜のうちでは酸性土壌に最も弱い方で、PH5.2以下ではほとんど育ちません。
日照時間には敏感で、日が長くなるととう立ちします。日が長くなる春~夏まきの栽培では、とう立ちしにくい品種を栽培します。
日照時間には敏感で、日が長くなるととう立ちします。日が長くなる春~夏まきの栽培では、とう立ちしにくい品種を栽培します。
栽培カレンダー
栽培の流れ
1.畑の準備
2.まき溝づくり
3.種まき
種を1.5~2cm間隔にまき、1cmくらい覆土する。23℃以上になると発芽が極めて不良になるので、夏まきは冷所で芽出しした種子を用いる。
板切れで15cm間隔に2cm、深さ1cmくらいのまき溝をつけ、1.5~2cm間隔に種をまき、1cmの厚さに覆土する。その後たっぷりかん水する。