エンドウ
連作障害に弱い代表的な作物。少なくても3〜4年エンドウを栽培したことのない畑を選ぶ。
大きく育った状態で越冬すると寒害にやられるので、早まきしすぎず、地域ごとの種まきの適期を守って栽培すること。
大きく育った状態で越冬すると寒害にやられるので、早まきしすぎず、地域ごとの種まきの適期を守って栽培すること。
栽培カレンダー
栽培の流れ
1.畑の準備
種まきの半月くらい前に畑の準備を。
2.種まき・苗づくり
3.誘引・支柱立て
風あたりが強い場合は、小さな竹の棒などで、振り回されないよう、固定しておく。
支柱は小枝のある笹竹やほだ木がよいが、市販の果菜用支柱竹(2m以内のもの)でも良い。
4.追肥
春先に勢いよく伸び出したころ、畝の肩に肥料をまき、土と混ぜ合わせながら畝を形づくる。
つるが盛んに伸び開花盛りに入るころ、第1回の反対側に肥料を同じようにまき、くずれた土を畝に寄せ上げる。
5.収穫
指の爪先でつまみ取り、またはハサミを使って切り取る。