ピーマン
トウガラシの仲間ですが、辛みがなく大型果のもので、ビタミンCやカロテンが豊富です。ナスよりもさらに高温性で、育苗時から定植後にかけて低温にあうと育ちが悪くなりますので、苗床の保温・加温には注意し、植え付けは暖かくなってから行います。枝が細いので風に弱く、とくに果実が多く着くと枝折れしやすいので、支柱立てと誘引は入念に行いましょう。果実が一斉にたくさん着いたときは、思いきって若どりをして、草勢の回復をはかります。
緑色種としては「エース」「京ゆたか」「にしき」などがあります。緑色種の他にパプリカとしてカラーピーマンの品種(「フルーピーイエロー」「ソニアゴールド」「ソニアレッド」など)もあります。
緑色種としては「エース」「京ゆたか」「にしき」などがあります。緑色種の他にパプリカとしてカラーピーマンの品種(「フルーピーイエロー」「ソニアゴールド」「ソニアレッド」など)もあります。
栽培カレンダー
栽培の流れ
1.苗づくり
2.畑の準備
マルチをする前に十分水をやっておく。植え付けの2〜3日前から畝に十分水をやり、ポリフィルムを畝の全面に覆って、土を温めておく
3.管理
一番始めに咲く花が着いている主枝と、すぐその下から出ている2本の側枝を残して、それより下から出ている枝は全部かき取る
4.追肥
定植10日後に株の周りに肥料をばらまき、軽く土に混ぜる
その後20日に1回くらい、ポリマルチをめくって畝の両側に肥料をばらまき土と混ぜて畝に寄せる