グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



JAしみずについて
ホーム >  JAしみずについて >  めざす姿(理念)

めざす姿(理念)


私たちは、「農協があって良かった」といわれる農協を確立し、地域から愛され、組合員とともに歩む農協を樹立します。

JAしみず2か年計画(2023~2024年度)

組合員とともに創造"農業と協同の未来"

2か年計画(2023年度~2024年度) 策定にあたって

JAしみずでは、2020年度より「JAしみず3か年計画 ~新時代への挑戦、農業の飛躍・経営の革新~ 」に取り組み、急激な事業環境の変化に対応するため、組合員との徹底した話し合いのもと「農業の生産拡大」「経営環境に対応した事業・経営の転換」の実現に向けて各施策に取り組んでまいりました。
次期中期計画の策定にあたっては、令和7年度から全国JAグループの情勢や取り組みを踏まえた計画策定を行うために、中期計画策定時期の統一を図ることが求められたことから、当組合における次期中期計画についても実施期間を2か年と定め、「JAしみず2か年計画 ~組合員とともに創造“農業と協同の未来”~」に取り組むことと致しました。
現3か年計画においてJAグループの重点課題としてあげられている「農業の生産拡大」「経営環境に対応した事業・経営の転換」などの解決に向けては、組合員や役職員との対話や連携を通じた各組織の関係強化が必要不可欠です。そのため、現3か年計画での取り組みや、近年の環境変化への対応に加え、JA運営の基礎となる「基盤強化」を図るため、新たな2か年計画では、基本目標を「生産基盤」「経営基盤」「組織基盤」の3つの観点で取り組みを以下のように整理していきます。

基本目標

■持続可能な農業の実現に向けた「生産基盤」強化
 持続可能な農業・生産基盤の確保に向けて、農業所得の向上に直結する 「販売機能の強化」「資材コスト低減に向けた購買事業の強化」などに取り組みます。

【基本目標1】産地の維持・拡大に向けて農業振興を強化します
【基本目標2】農家組合員の農業経営を強力に後押しします

■不断の自己改革の実践を支える 『経営基盤』の確立・強化
 営農経済事業における店舗再編成をはじめ事業の効率化を図ることにより、固定費削減と農業支援体制強化に取り組みます。
 また、柑橘共選場の設備更新など、当JA単独の取り組みに限界がある課題に対しては、静岡県中東部地区4JAで連携することにより解決を図るよう検討を進めます。

【基本目標3】持続可能な経営基盤を確立・強化します
【基本目標4】新時代に対応した総合事業改革を行います

■JA運営の好循環に向けた組織基盤の強化
 組合員との対話により関係強化を図ることを通じて、「わがJA」意識を持ち、積極的に事業利用・活動参加・意思反映・運営参画する組合員を増やします。
 JAの事業活動の好循環に向けた「組合員との対話・意思反映の推進」「世代交代を見据えた担い手との関係強化」に取り組みます。

【基本目標5】組合員との関係強化と人づくりに取り組みます