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しみずの農産物
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温州ミカン


静岡市清水区では多くの柑橘類が栽培されていますが、主力は温州ミカンです。
夏のハウスミカンに始まり、露地ものは秋の極早生温州、早生温州、冬の青島温州ミカンまで続きます。

ハウスミカン(宮川早生・興津早生)

特徴 ハウス内の温度や水をコントロールして、ミカンが甘くなる最高の条件で栽培。果実は5~6cmと小さいですが、濃縮されたコクのある甘さが人気。
栽培方法 ハウス 出荷時期 6月下旬~8月中旬
取扱量 45t(2021年度) 栽培面積 1.2ha

極早生ミカン(日南系・ゆら早生)

特徴 露地栽培のミカンでは、一番初めに出荷される品種です。フレッシュな香りとさわやかな酸味は、暑さの残る初秋にぴったりです。
栽培方法 露地 出荷時期 9月中旬~10月中旬
出荷量 276t(2021年度) 栽培面積 21.6ha

早生ミカン(宮川早生・興津早生)

特徴 極早生よりも甘味が強く、酸味と甘味のバランス、濃厚な風味が特徴。小ぶりでホロが薄く、食べやすいミカンです。
栽培方法 露地 出荷時期 11月上旬~11月下旬
出荷量 367t(2021年度) 栽培面積 23.2ha

普通温州(青島ミカン)

特徴 昭和10年代に静岡市の青島平十氏が発見した静岡市の主力ミカン。当JAが取り扱う柑橘類の8割を占めます。晩生で形が平べったく、収穫後に貯蔵することで、おいしさが増します。
栽培方法 露地 出荷時期 12月中旬~3月中旬
出荷量 4,867t(2021年度) 栽培面積 255.4ha